どうもー、ぶっきーです。
今回は、FXが最速で上達できるトレードトレーニングツールのFT4を紹介します。
FT4を手に入れると、勝てるようになるまでにかかる時間をぐっと縮めることができます。
時間をお金で買っているようなものですね。
また検証で一番難しい、自分の都合の良いデータのみを集めてしまう問題を解決するために、ほぼ必須なツールだと思っています。
特に次のような人は、FT4を導入することでよりトレードが上達し、収益を上げることができます。
- すぐに勝てるようになりたい人
- トレード手法を変えてもなかなか勝てない人
- リアルトレードで検証通りの結果が出ない人
- ついリアルトレードでは熱くなってしまう人
- 副業でFXをしており、リアルトレードする時間が短い人
- 土日にトレードの練習をしたい人
当てはまるなという人は、要チェックです!
Contents
トレードトレーニングツールFT4とは?
FT4(Forex Tester 4)はFXのリアルトレードを練習するためのツールです。
FT4では以下のようなことができます。
- 過去チャートをリアルトレードのように動かす
- 実際にエントリーと決済ができる
- 倍速でチャートを動かす
- 多様なインジケータをつかうことができる
- 自動で検証結果を集計してくれる
まとめると、リアルトレードの練習を超効率的に行うことができるツールです。
見た目や使用感はMT4・MT5にかなり近いです。
インジケータはMT4のものをそのまま使えますし、自作のインジケータでもFT4上で使うことができます。
また検証結果を自動的に集計してくれます。
検証結果をExcelに入力したり、勝率をExcelの式を使って計算したり、検証作業の中で一番めんどくさいところを勝手にやってくれます。
これは役に立ちますし、ものすごく時短になりますね。
検証結果は以下のような項目で集計してくれます。
かなり項目も多く、必要なものはほとんどそろっていると思います。
FT4がFXの最速上達に必要な理由
FXで勝てるようになるためには、次のような作業が必要になります。
- トレード手法を検証する
- 検証した手法でリアルトレード練習をする
- リアルトレードの反省を踏まえ再度検証する
- 再度検証した手法でリアルトレードを練習する
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実は、トレード手法の検証を1回でうまくするのは難しく、検証とリアルトレードとを組み合わせてトレードの精度を上げていくことが重要になります。
その際、ネックになるのがリアルトレードの回数をこなすのに時間がかかることなのです。
通常、1時間足のトレードを練習するとなったら、何時間もチャートを見てないとできません。
たった足が一本確定するのに1時間かかっているようでは、まともな練習になりません。
このリアルトレードの回数をこなすのに時間がかかる問題を解決するのがFT4なんです。
FT4には倍速でリアルトレードができる機能がありますので、リアルトレードの効率を何十倍にも上げることができます。
また、この後に紹介する検証とリアルトレードとの間にある大きな壁を乗り越えるのにうってつけのツールなんです。
そのため、FT4はFXを最速上達するための必須ツールとなります。
検証とリアルトレードとの間にある大きな壁
十分に検証しているからリアルトレードの練習は不要だと考えている人は注意です。
検証とリアルトレードとの間には壁があります。
しかもその壁は、水族館の大水槽の壁なんですよ。分厚いんですが、目に見えずらいものなんです。
検証とリアルトレードとの壁には以下のようなものがあります。
- 未来予知の壁(検証にチャートの右側を折り込んでしまう)
- 慣れの壁(トレードルール通りにエントリーできるかどうか)
- 確率の壁(リアルトレードが検証通りの結果になるまで時間がかかる)
1つづつ説明します。
検証にチャートの右側を折り込んでしまう未来予知の壁
まず、未来予知の壁にぶつかります。
未来予知の壁は、検証する時にチャートの右側を折り込んでしまうことをいいます。
例えば、トレンドフォロートレードのエントリータイミングを検証する時に、トレンドの場所を探して検証するとします。
このとき恐らく、ずっと一方向にチャートが進んでいるからトレンドだと判断すると思います。
こんな感じのところですね。
リアルトレードのことを考えた時に、青い縦線までチャートが来た時にはトレンドだと判断できると思います。
では、赤い縦線のタイミングではどうでしょうか?
赤い縦線の手前はレンジなので、赤い縦線の時点で、リアルトレードではトレンドとは判断できないと思います。
ですが、青い縦線までチャートが来ると、赤い縦線あたりもトレンドの一部のように感じてしまい、検証には赤い縦線を含めてしまいます。
このように、過去の段階では判断できない内容を検証で含めてしまうことが未来予知の壁なんです。
未来予知の壁は検証の際には気付きづらく、よく間違えてしまいます。
この未来予知の壁はリアルトレードをしないととても気付きにくいです。
リアルトレードをして未来が見えない状態では、検証とは違って、実はエントリーできなかったり、実は損切りになっていたりします。
さらに、未来予知の壁は自分のリアルトレードのエントリーが下手なだけに見えるので、検証に問題があるという考えに至るのに時間がかかります。
一回リアルトレードで、この未来予知の壁に気づくと直すのは早いのですが、相当数リアルトレードをこなさないと気づかないことが多いです。
ルール通りにエントリーできない慣れの壁
次にぶつかる壁が慣れの壁です。
慣れの壁は、慣れるまではルール通りにエントリーできずに検証通りの結果が出ないことを言います。
しっかりと検証して未来予知の壁を乗り越えた手法でリアルトレードをはじめます。
ですが、検証した時の止まっているチャートとリアルトレードで見るチャートではかなり印象が変わりうまくトレードできなかったりします。
その理由は、次のようなものがあります。
- 足が確定するまでに時間がかかる
- 足は確定するまでにいろんな形状に変化する
つまり、止まっているチャートでは感じられない時間の要素が入ってくるんですね。
そのため、検証で何度もエントリータイミングを練習したとしても、リアルトレードではうまくエントリーできなくなるのです。
これを解消するためには、リアルトレードで相当数練習する必要があります。
リアルトレードが検証通りの結果になるまで時間がかかる確率の壁
最後にぶつかるのが確率の壁です。
確率の壁は、リアルトレードが検証通りの結果になるまで時間がかかることを言います。
FXで勝つというのは、毎トレード勝って勝率100%というものではなく、勝率60%で勝ち負け繰り返すけどトータルでは勝つというものです。
そのため、一時的に負けが続くこともあるのです。
検証の結果最終的に勝てるとわかっていても、負けが続くと手法が悪いような気がしてしまいます。
ですが、そこは耐えて、自分は正しいことをしていると考えて検証で導いた確率通りになるまでたくさんの試行回数をリアルトレードしなければいけません。
壁を乗り越える鍵、それはリアルトレードの回数
検証とリアルトレードの間にある壁を紹介しましたが、その壁を乗り越える方法は全て共通の解決方法で、リアルトレードをたくさん行うことです。
ですが、リアルトレードを実際にやろうとしても、次のようにいろんな理由で難しいと思います。
- 平日の帰りが遅い
- あまりトレードの時間を取れない
- 1日に1回くらいしかトレードチャンスがない手法だ
ですが、やはりリアルトレードの練習はどうしても避けて通れません。
そこでおすすめなのがFT4なんです。
リアルトレードの練習回数を増やすにはFT4
冒頭で説明している通り、FT4は過去チャートを倍速で再生できてどんどんリアルトレードの練習ができます。
おすすめの使い方が、リアルトレード中にFT4を使うことです。
なんでわざわざリアルトレード中にやるの?と思われると思いますが理由があります。
FXのリアルトレードって、ほとんどが待ち時間だと思います。
- 得意な相場状況を待つ時間
- エントリータイミングを待つ時間
- 決済を待つ時間
ですが、このたくさん時間をyoutubeを見たり、ぼーっとしたり、そんなことに使っているトレーダーは多いと思います。
それはとてももったいないです。
トレードの空き時間にFT4でトレードの練習をどんどんしてください。
リアルトレードをしながらトレードがどんどんうまくなっていきます。
FT4はコストパフォーマンスが高い
FT4の価格は3万円前後(キャンペーンによって変わります)と、少し値が張るのですが、コストパフォーマンスはとても高いです。
リアルタイムでしかできなかったリアルトレードの練習を倍速で土日でも好きな時にできてトレード結果の集計も自動化されておりお手軽です。
正直トレードがうまくなったらFT4にかかったお金くらいは簡単に払うことができます。
であれば、少しでも早く勝てるようになれた方が総合的に見て圧倒的に得だとおもます。
私も、FT4はとてもお世話になっていて、FT4を導入してからトレードの成績がとてもよくなりました。
是非FT4を導入して、最速で勝ちトレーダーになりましょう!
FT4の種類
FT4にはいろいろと種類があり、どれを購入したらよいか迷うかと思います。
FT4のツール自体はおなじなのですが、ローソク足のデータの種類が変わります
ティックデータというのは、1分足をさらに細かくしたデータです。
まとめると、おすすめの買い方はこんなかんじです。
ティックデータがあるとよりリアルトレードに近い感覚で練習ができますので、お金に余裕がある人はスキャルピングじゃなくてもVIPデータをおすすめします。
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