FXに対して次のようなイメージを持っていませんでしょうか。
- FXはやめておくべきなのだろうか?
- FXを始めようと思ったけど、大半は失敗するんでしょ?
- FXはたくさん勉強しないと勝てないんでしょ?
このような疑問に対してお答えいたします。
私はFX歴10年で、8年間FXで負け続けていたけれど、あきらめずに勝てるようになりました。
今では、年利約300%程度の収益になっています。
このような立場から意見を述べようと思います。
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「FXなんてやめておけ」と言う人は人生を損している
FXは余剰資金でトレードする分には、大した損になりません。
資金を使わずにデモトレードを行うこともできます。
なので、とりあえず試すべきだ、というのが結論です。
試さずに収益を得られる可能性を捨ててしまうのはとてももったいないですね。
余剰資金でトレードするか、デモトレードであればリスクはとても小さいです。
その数千円~数万円程度の小さなリスクをとれば、数百万~数千万の可能性にトライできるのでやってみたほうがお得に思います。
試して、本当にやめておけばよかったと思うのであればやめればいいのです。
なので、口座開設をしていない人は、試しに口座開設してトレードしてみましょう。
迷う=時間の無駄=人生の無駄
FXをやろうか迷っている人は、始めてしまうのがいいです。
何故なら、始めてみてダメだったらスパッとやめてしまうことで、FXを始めることに対して迷う時間を使わなくて済むようになるからです。
意味もなく迷っている時間というのは、生産性が全くありません。
言い換えれば、迷っている時間というのは人生の無駄遣いです。
迷って行動できないままでいる状態というのは、一日中ゲームで遊んでしまったのと同じくらい、あるいは、ゲームよりも時間がもったいないかもしれません。
ゲームであれば、楽しんで気持ちのリフレッシュができたり、ゲームのテクニックが上がったりしますからね。
ですので、無益な迷いはやめて、FXを始めましょう。
FXは大半が失敗するの落とし穴
FXは9割失敗すると言われています。
それくらい甘くない世界です。
ですが、私が勝てるようになって思うのは、知識がかみ合いさえすれば時間がかからずに勝てるようになる人もいるということです。
だから、大半が失敗するけど諦めるのはもったいないのです。
FXで必要な知識というのは、総量としてあまり多くないです。
チャートが読めて、リスク管理ができて、トレード手法が1つだけわかれば基本的には勝てるようになります。
ですが、知識同士がうまくかみ合ってトレードに勝てるようになるかは別問題です。
FXには、知識がかみ合い辛い2つの要因があります。
- 複数時間足の関係性が複雑
- チャート分析は画像認識だから曖昧性が高い
これらの、要因によってFXは負けている人が9割になっています。
逆に知識がかみ合ってこれらを突破できさえすれば残りの1割に入ることもできるとも言えます。
複数時間足の関係性が複雑
FXのチャートを複雑に感じさせる一つの要因として複数の時間足の存在があります。
この複雑な情報をうまくトレードにかみ合わせることができれば成功に大きく近づくことができます。
5分足、1時間足、日足等、短期から長期まで様々な時間足でチャートが形成されます。
この複数時間足の関係性を使うと勝率やリスクリワードレシオの高いトレードがしやすくなります。
そのため、様々なトレーダーが複数時間足を組み合わせて使おうとします。
ですが、複数時間足を使うことは難しいです。
短期が上昇で、中期がレンジで、長期が下降でと方向感がバラバラの場合はどうしたらよいか難しいです。
一方、短期も中期も長期も上昇というパターンはなかなか起きないため、これを待っていたらほとんどトレードはできません。
この難しい複数時間足を活用するには、知識がうまくかみ合わさる必要があります。
知識がかみ合わさるかどうかは、非常に感覚的な部分も多く、言語化しにくいです。
そのため、たくさん勉強したら勝てるというわけではなく、つかんだら早く勝てるようになる人もいるのです。
ですので、感覚がかみ合うかどうかを確認するために試しにFXをやってみるのは、チャンスをつかめる可能性もあるのでおすすめです。
チャート分析は画像認識だから曖昧性が高い
チャート分析は、チャートを目で見て画像として認識をして、その情報を元にトレードをします。
そのため、”画像をどのように認識するか”という感覚に近い要素が含まれるため、曖昧性が高いです。
例えば、トレンドの捉え方は人により異なります。
赤のように細かい波をとらえる人もいれば、青のように大きな波をとらえる人もいます。
このように、画像の認識の仕方は人それぞれです。
これが、勝っている人からトレード手法を教えてもらっても勝てない大きな理由の一つです。
逆に言えば、画像の認識の仕方が同じような人の手法をまねしたら、すぐにトレードを会得する場合もあるのです。
やはり、ここも感覚的な要因になるので、FXは試しにチャレンジしてみたら、かみ合って勝てるようになることもあります。
なので、FXにチャレンジしないのはもったいないのです。
勝てるようにならなくても投資の知識が身につく
FXにチャレンジすると、勝てるようにはなれなくても投資の知識は身に付きます。
投資の知識というのは次のように非常に有益です。
たとえFXで勝てなかったとしても、株では結果が出せるかもしれません。
また、確定拠出年金などのポートフォリオの組み方を自分で検討できるようになります。
さらに、会社を辞めても役に立つ知識が身に付きます。
FX自体で結果がでなかったとしても、チャレンジすることによって投資の有益な知識が身につくので、損することはないです。
むしろチャレンジの利益は絶大なのです。
結論:FXにチャレンジしないのはやめておけ
FXにチャレンジすることにより、様々な可能性が開花する可能性があります。
FXは、チャートを見る関係上、感覚的な要素が含まれてしまいます。
その感覚がマッチすればいい成績を収めることができるのです。
また、マッチしなくても投資の知識が身に付きます。
なので、FXにチャレンジしないことはもったいないです。
是非、チャレンジしてダメだった時はその時にやめればいいんです。
ひとまず始めてみて、そこから考えてみましょう。
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