【半自動】FXで時間の自由を手に入れるためのMT4超活用術

FX

FXを始めて自由になろうと思ったのに

トレードに時間をとられてばっかりで

むしろ時間が無くなっている。

どうやったらFXで自由になれるの?

このように、FXで時間の自由を失った人も多くいるのではないでしょうか。

実は、FXは手法を選ばないと時間の自由を手に入れることはできません。

ですが、MT4を活用することで時間の自由を手に入れることができます

MT4を最大限活用して、時間の自由を手に入れましょう!

MT4とはMeta Trader 4の略で、チャートを表示するツールです。
また、チャートを表示するだけでなく、自動売買ソフト(EA)を動かすことができます。

FXで時間の自由を手に入れられる手法とは?

FXで時間の自由を手に入れるには、手法を選ばないといけません。

時間の自由を手に入れられる手法は次の3つです。

FXで時間の自由を手に入れられる手法
  • スイングトレード
  • MT4でEAによる全自動トレード
  • MT4でEAによる半自動トレード

これら以外のトレードでは、なかなか自由を手に入れることはできません。

そのため、時間の自由を手に入れたい場合は、これらの手法を選ぶ必要があります。

その中でもおすすめなのは、MT4でEAによる半自動トレードです。

FXで時間の自由を作りたいならMT4でEAによる半自動トレードをしろ!

MT4でEAによる半自動トレードというのは、

  • エントリー:自分のタイミング
  • 決済:自動

のように、決済を自動化する手法です。

エントリーと決済のうち半分が自動なので半自動と呼んでます。

決済を自動化する理由は、決済が時間の自由を奪うからです。

エントリーしなければポジションはないので、別にチャートに張り付く必要はないです。

逆にエントリーしてしまっていると、決済タイミングを逃さないようにチャートに張り付く必要が出てきます。

実際に、夜中にエントリーしてしまい、夜遅くまで決済できずに翌日寝不足になっている人もいるのではないでしょうか。

なので、決済を自動化すると、チャートに張り付く必要がなくなり、時間が自由になるのです。

次に、スイングトレードよりも半自動トレードが優れている理由を説明します。

スイングトレードは、長時間ポジションを保有して大きな値幅を狙う手法です。

そのため、数時間程度では状況が変わらないため、1日に1,2回チャートを見るだけでよく時間の自由度の高いトレード手法です。

しかし、損切幅も大きいため大きなロットを立てられず、スキャルピングやデイトレに比べて利益を上げるスピードは遅くなってしまいます。

半自動トレードは、ロットを大きく立てられ、利益効率の高いデイトレの手法を使って決済だけ自動化できるので、利益を上げるスピードが速いです。

最後に、全自動トレードよりも半自動トレードが優れている理由ですが。

全自動になると優位性が高いところでエントリーすることができないからです。

全自動トレードはプログラミングで作られているので、計算式に従ってしか動きません。

ですが、FXのチャートは計算式で図れないような複雑な動きをします。

そのため、全自動で優位性が高いところでエントリーするのは難しいのです。

また、全自動トレードのEAを購入する場合も、どのように動くかブラックボックスになっているため、お金を投資するだけの信頼ができるものかよくわからないという難点があります。

半自動であれば、自分の目で見て優位性が高いところでエントリーできますし、自分のルールに沿った決済のEAを使えば、どのように動作しているかも明確にわかります。

そのため、時間の自由を手に入れつつ利益を最大限上げるためには、半自動トレードがよいのです。

FXで時間の自由を作るのに有効なMT4での利確ルール

時間の自由を作ることができ、かつ有効な利確のルールを二つ紹介します。

それが次の二つです。

  • トレーリングストップ
  • 20期間移動平均線を終値が超えたら決済

これらの利確はリスクリワードレシオを上げることができる優れた決済ルールで、ネットで調べれば決済を自動化できるツールが販売していたり、無料で提供している人もいるので、自作する必要もなく導入の難易度が低いです。

トレーリングストップの有効性

トレーリングストップとは、買いエントリー後につけた最高値から指定のpips数だけ離した位置にストップを移動させていき決済する手法です。

売りの場合は最安値を更新するたびにストップの位置が下がっていきます。

例えば、20pips幅のトレーリングストップは次の図のようになります。

このように高値から20pips下落したところで決済されます。

トレーリングストップは、高値を更新するたびにストップが上がっていくので損失が小さくなりやすく、ストップにかからない限りは利益が増え続けるので、利益が大きくなりやすいです。

トレードでよく言われる損小利大のトレードができます。

その代わり一方向に勢いよく動くタイミングでエントリーする必要があります。

ですので、レンジブレイクのタイミングと合わせると非常に効果的な手法です。

また、トレーリングストップはMT4に標準で備え付けられているので、EAを準備する必要もないので、MT4でトレードすれば時間に自由な半自動のトレードをすることができます。

20期間移動平均線を終値が超えたら決済の有効性

20期間移動平均線を終値が超えたら決済というのは、買いエントリーしてその後、20期間移動平均線を終値で上抜けたら決済するルールです。

次の画像のような感じです。

この決済ルールも損失が小さくなりやすく、20MAを上に抜けない限りは利益が増え続けるので、利益が大きくなりやすいです。

また、レンジブレイクのタイミングと合わせると非常に効果的な手法です。

20MA移動平均線を終値が超えたら決済というのはMT4には標準ではついていないので、ネットで探して手に入れる必要があります。

無料で公開している人もいるので”20MA 決済 EA”などで検索してみると手に入るはずです。

プログラミングが書ける人は簡単にEAを自作できるので自作しても面白いと思います。

EA作成でおすすめの本は次の本です。

Amazon.co.jp: iCustom(アイカスタム)で変幻自在のメタトレーダー (Modern Alchemists Series) : ウエストビレッジインベストメント株式会社: 本
Amazon.co.jp: iCustom(アイカスタム)で変幻自在のメタトレーダー (Modern Alchemists Series) : ウエストビレッジインベストメント株式会社: 本
Amazon.co.jp: FXメタトレーダー実践プログラミング (現代の錬金術師シリーズ) : 豊嶋久道: 本
Amazon.co.jp: FXメタトレーダー実践プログラミング (現代の錬金術師シリーズ) : 豊嶋久道: 本

MT4を扱うことができるFX会社

MT4は扱っている会社が限られています。

ですので、MT4を使える会社の口座を持っていない人も多いと思います。

FXで時間の自由を手に入れるには、MT4の導入が必要なので、MT4を使える会社の口座を最低一つは開設しておくのがいいです。

MT4を扱っているFX会社でおすすめなのは次の会社です。

MT4だけでなく最新のMT5も使える:アヴァトレード

アヴァトレードMT5

約定が早く株価指数の取り扱いもある:OANDA JAPAN

OANDA Japan

スプレッドが狭くて使いやすい:FXTF

ゴールデンウェイジャパン(FXTF MT4)

この会社の中であればどれを選んでも間違いないと思います。

口座開設するだけなら無料なので、MT4が合わなかったら使わなければいいだけなので試しにリアルトレードで使ってみるのがおすすめです。

実際に使ってみるとMT4の良さがわかってくると思います。

結論:トレードで自由な時間を作りたかったらMT4を使って半自動トレード

トレードで何を得たいかといったら、突き詰めたら時間だという人も多いはずです。

それなのに、トレードを始めて時間に追われる日々を送っている人がいたらぜひMT4で半自動トレードを試してみてはいかがでしょうか。

特に決済のタイミングのルールがなくて困っている人や、決済のルールを守れない人にはおすすめです。

半自動トレードの決済ルールに合わせてトレードルールを作ることで自由に近づくことができます。

是非、MT4で半自動トレードを体験してみてください、きっと病みつきになります。

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