どうもーぶっきーです!
今日は”あなたの”トレード手法について、見つめなおす時間をとってもらいたいなーという感じの内容になっていますー。
今回の記事で言いたいことは結論から言うと次の一行です。
”チャートを見ている時間は収益に直結します。”
チャートを見ている時間を測定することは、実は“あなたが”そのトレード手法で勝てるかどうかを判断するためにとても重要なんです。
ここで特にキーポイントになるのは“あなたが”勝てるかどうかです!
どういうこと?と気になった方は読みすすめてください。
そのトレード手法があなたにあっているのか判断してみましょう。
あってなかったら、自分に合わせたトレード手法にアレンジ・変更をしましょう。
それだけで勝ちトレーダーにグッと近づきます。
Contents
チャートをみている時間を測定する方法
見始めた時間と見終わった時間を測定し、その期間はチャートを見ていたことになります。
・・・当たり前ですね笑
ですが、たったこれだけのことが非常に重要なんです!
測定する理由が重要なので、その説明に進みます。
チャートを見ている時間を測定する理由
チャートを見ている時間が収益に直結するから
これは冒頭でもお伝えしましたが、チャートを見ている時間が収益に直結することが時間を測定する真の理由です。
本当に直結します。
なんで直結するのっていうとこういうこと。
・自分の手でエグジットしているから。
当たり前のことを言い過ぎていて、ピンとこない方も多いかと思います。
例をあげますので、一緒に思考の整理をしましょう。
例えば、あなたのトレード手法は1時間に1回程度トレードチャンスが来るとします。
あなたが1日に平均2時間チャートを見る場合、1日にトレードチャンスは2回来ます。
1日あたり24回トレードできるうちの2回トレードできるので、そのトレード手法の1/12の収益を上げられます。
月に100pips稼げるトレード手法だったとしたら、その1/12の収益が得られます。
つまり約8.3pips。 少ないですね笑 これがチャート監視時間の落とし穴なんです。
意外と陥るチャート監視時間の落とし穴
トレードというのは月に100pips程度とれていれば十分に大金を生み出すことは可能なのですよ。
頑張って検証して、月に100pips取れるトレード手法を習得したぞ!と意気込み、 いざリアルトレードして取れたのは8.3pips。。。
そして、あれ?おかしいな、と思うんですよ。
100pips取れるはずなのに8.3pipsしか取れないぞ、おかしいなと。
ですが、トレードできる時間を変えることは難しいです。
仕事をされているかたも多いでしょう。
そうすると何をするかというと、検証したトレードルールからちょっとルールを緩めるんですよ。
トレード回数が増えるようにルールを変更しちゃうんですよ。
そして勝てなくなる。
いやいや、そんなことわかってるよ、絶対やらないよって思うでしょう。
ですが、この過ち、意外と起こしがちです。
特に検証を一生懸命やっている人ほど陥ると思います。
僕もそうでした。
ですので、チャート監視時間の落とし穴を回避するためのトレード評価方法を紹介いたします。
落とし穴を回避するトレード評価方法
あなたのトレード手法を以下の式を使って評価してみてください!
この計算をすることで、”あなたが”そのトレード手法で勝てるかどうかわかります。
冒頭で言っていた、”あなたが”というのはこのことです。
つまり、”チャートを監視できる時間はその人次第で、その時間次第で収益が決まるよ。”ということです。
チャートを監視する時間を測定する理由、ご理解いただけましたでしょうか。
理解をしていただけた頭のいい人はこの式をみてこう考えると思います。
”一日にチャートを見れる時間を延ばし・一日当たりの平均トレード利益を伸ばせば一日の利益が増えるぞ!” たしかに、それは正解です。
ですが、時間を延ばすのはできないよ、という人もいますし、利益を伸ばせる手法を簡単に編み出せるなら苦労しませんよね。
実はこれを解決する答えは意外とそれ以外のところに転がっています。 次の章でその意外な答えについて考えてみましょう。
チャートを見られる時間が限られる人はどうすればいいの?
トレードを自動化しましょう。
えー!そんなー!プログラムも書けないし、自動の取引プログラムなんてちょっと不安!!
って思った方もいると思いますが、僕の答えはそれとはちょっと違います。 私の持つ答えは、
”指値でトレードできるような手法に変えてみてはいかがでしょうか。”
指値トレードであれば、チャートを見ていなくてもトレードをしてくれます。
例えば毎日夜にチャートをみて指値注文と指値決済を仕込んでおいて、 翌日指値到達でエントリー、決済の指値に到達して利食いといった具合に考えればまあ自動化といえば自動化ですよね笑
指値でトレードするのなんて難しいよって思うかもしれませんが、よく考えてみてください。
1日2時間しかチャートを見られない状況が変えられないとしたら、 先ほどお伝えした通り、実際の利益はトレード手法の1/12しか得られません。
12倍の利益が上がるトレード手法を考えるのと、指値のトレード手法を考えるの、どちらが簡単だとおもいますか?
僕は指値トレードかなと思っています。
まああくまでこれは僕の一つの提案です。
特別”あなたが”取り入れる必要があるとは考えていません。
ほかにも、スイングトレード手法に切り替えるとか、いろいろ方法はあります。
ですが、チャートを見られる時間がここまで収益に直結すると考えてなかった人も多いと思います。
それを見直すきっかけになれたら、非常にうれしいです。
ではではー、ぶっきーでした。
コメント