どうも、ぶっきーです。
FXの自動売買は、昔からすごい人気が高いですね。
自動的に売買してくれて、利益を上げられるのであれば、そりゃうれしいですよね。
勉強する必要もありません、チャートに張り付く必要もないんです。
しかも、自動売買のツールの取引成績ってすごく魅力的に見えますよね。
勝率90%越えのツールなんて珍しくもありません。
そんなにすごいなら、自動売買ツールを買ってみようかなと思っている方も多いんじゃないかなと思います。
ですが実はこれ、データの罠に騙されている可能性が高いです。
今回は、自動売買で勝率90%を超える簡単な方法を紹介します。
そして、その魅力的な成績に騙されないようにする正しい知識を身につけましょう。
この記事は次のような人におすすめです。
- 自動売買ツールの購入を検討している方
- 簡単に勝率90%になる方法を知りたいと願ってしまった方
- 楽にお金を稼げるようになりたい方
Contents
勝率90%を超える簡単な方法、それは損切をしないことだ!
結論から言います。
勝率90%を簡単に超える方法、それは。
損切をしないことです。
たったこれだけで勝率90%を超えることができます。
ね、簡単でしょ笑
損切をしなければ負けないので、理論上勝率100%を出すことができます。
なんだよ!騙された!って方すみません。
でも、自動売買のリテラシーを上げるためには必要な説明だったのです。
とても重要な事だったのです。
なぜ重要かというと、こういう自動売買のツール結構あるんです。
自動売買ツールが損切をせずに勝率を上げる理由
自動売買ツールが損切をせずに勝率を上げる理由は、すごそうに見えるからです。
自動売買ツールのほとんどは手法を公開していません。
そのため、購入者が自動売買ツールの良し悪しを判断する方法は、取引成績のみです。
自動販売ツールの制作者は売り上げを多く上げたいので、取引成績をより魅力的に見えるようにツールを作ります。
なので、トレード収益を上げられることよりも、取引成績の見栄えを重視した自動売買ツールというのがたくさん売られているんですね。
損切をしないと勝率が上がる理由の例
損切をしないと勝率が上がる理由の例を見てみましょう。
例えば、現在のレートが赤い横線の位置だったとします。
ここから値動きして最初に到達する確率が高いのは黄色と紫どちらだと思いますか?
どう考えても黄色の方が先に到達する確率が高いですよね。
この原理を使って、赤から買って黄色でとても小さく利確、紫でとても大きく損切するような手法で勝率を上げています。
このように、利食いを小さく、損切を大きく、つまりリスクリワードレシオをものすごく小さくすることで勝率の高い手法を生むことができるのです。
損切をしない手法の悪い点
わかると思いますが、損切が起きてしまった場合は、ものすごく大きい損失をこうむります。
そのため、小さな利益をたくさん上げても、この大きい損切一回で資産を大きく失ってしまいます。
資産を大きく失うと、貼れる枚数が小さくなってしまい、この損切を上回る利益を上げることができなくなります。
そのため、資産が無限にある場合は理論上収益がプラスになる可能性はあるのですが、そのような大きな資産をかけたとしても、その割に合わない程度の利益しか上げることができません。
また、そこまで資産がある人も少ないとおもいますので、ほぼ机上の空論となります。
損切をしない手法を見抜く方法
この、詐欺的な手法を見抜く方法は簡単です。
次の二つを確認してください。
- 勝率が100%である
- 取引履歴の損切の値幅
勝率が100%の場合は、間違いなく損切をしない手法です。
FXのチャートのように複雑なものの未来を確実に予測できるはずがないので、勝率100%の場合は損切をしない手法だと考えてください。
また、勝率が100%より小さい自動売買ツールの場合、取引履歴の損切の値幅が、利確幅より明らかに大きい場合は、準損切をしない手法です。
収益の部分だけ見ていると、一見堅調に利益を上げているように見えるので気をつけましょう。
結論:自動売買ツールの取引成績に惑わされるな
自動売買ツールの取引成績は魅力的に見えます。
これには、魅力的に見える理由があったわけですね。
ですので、自動売買ツールの取引成績に惑わされない知識が必要です。
ここで言いたいのは、悪徳な自動売買ツールもあるから、気を付けてほしいということです。
すべての自動売買ツールがこのようなものではありませんが、知識がないと騙されてしまいますので注意しましょう。
自動売買を始めてみたい方は、次の業者で無料で自動売買を始めることができます。
- みんなのFX (みんなのシストレ)
- インヴァスト証券 (シストレ24)
始めるなら、リスクなく無料で初めてみるのがいいと思います。
自動売買ツールってどんな感じか雰囲気を感じるだけでも、大きな学びがあると思います。
僕は、これ遊びでやってみたんですが、勝てなかったですね笑。
ただ、これで大きく収益を上げている人もいるようなので、僕のリサーチ不足によるものが大きいと思いますが。
これを見て、うまい話に騙されない知識がついた方がいたらうれしいです。